最終更新日:2011年3月6日

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ロッドを傷つけない

「エギングロッドに傷が付かないように使いたい」という悩みを聞くことがあります。「大切なロッドを初めてエギングをする友人に貸したら傷だらけになって戻された」という悩みを目にしたこともあります。
道具を借りた時はもちろん傷をつけずに返すべきですし、自分の道具も傷をつけずに長持ちさせたいものです。
ここでは、ロッドに傷をつけないための方法や工夫について説明します。

地面に置かない、テトラなどにたてかけない

◆地面にロッドを置くと
地面に置くと傷ができる可能性があるので地面にロッド置かないことが基本です。
特に磯のような地表の凹凸が激しい場所に置いたり、岩に立てかけると簡単に傷が出来ます。
置いたときにリールの重さのためロッドが回転して傷が出来た場合、ロッドに折れ目を入れるような傷になります。先端付近でこのような傷が出来ると、激しくシャクるエギングでは致命的な傷になる恐れがあります。
堤防でも、コンクリートの上に置くだけでは傷が出来にくいですが、誤って手や足がロッドに当たって地表でロッドがズレると傷が出来ますし、人が多い堤防で地面に置くと踏まれる恐れがあります。

◆テトラなどにたてかけない
テトラなどにロッドをたてかけるのも、地面に置くのと同様、ロッドに傷ができる原因になる場合があります。たてかけたままロッドが動かなければ問題はありませんが、風であおられたり、リールの重みで回転したりすると傷がつきます。

地面に置かない、テトラなどにたてかけないための方法

◆装備や道具を利用する
基本的には、ロッドを肩に立てかけています。
磯ブーツを履いているときは、しゃがんで、写真のようにブーツにロッドエンドを差し込む場合もあります。
ズボンの太もも付近にポケットがある場合、そこに差し込むむ方法もあります。

あらかじめロッドスタンドが標準装備されたバッカンやバケツも販売されています。クーラーボックスに後付けするタイプのロッドスタンドも販売されています。なお、使ったことがありませんので使い勝手は分かりません。
高価な専用品ではなくても、灯油タンクにセットするポンプ受け等を加工してクーラーボックスに貼りつける方法もありそうです。

◆地面にロッドを置くときは
どうしても地面にロッド置かなくてはいけないときは、ロッドティップ側の傷は致命傷になりかねないので、ロッドティップ側をクーラーボックスやロッドケースの上に置いています。
また、地面にロッドが当たりそうな場所にはタオルを敷いています。

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