エギングの基本

エギンガーの教養

真のエギンガーたるもの教養も必要です。
あなたがエギングの腕をあげて雑誌から記事の依頼があった時に、校正を踏まえても意味が分からない文章を書くようなことがあれば、折角のメジャーデビューのチャンスを逃すことになります。イベントで招かれた時に、憧れと尊敬の混ざった質問に対して適切な回答が出来なければ、がっかりさせてしまうかもしれません。
教養もエギングと同様、日微の鍛錬で習得するものです。ここでは、教養について示唆とインスピレーションを与えられる作品について紹介したいと思います。

え、ホームページの文章が分かりにくい？日微、見直して参ります。
このコラムのネタも、随時見直して参ります。

かけて解く心

◆「アオリイカの好ポイント」と掛けて「書道の大家」と解きます。
　そのこころは、どちらも「墨跡」がいいでしょう！

たぶ様の作品。書道の大家の墨跡は流してはいけません。イカの墨跡は流さなければいけません。

◆夫婦とかけましてぇ エギと解きます。
そのココロは？どちらも「あい」が必要です。

週末様の作品。ラブラブらしいです。羨ましい…。

短歌、俳句、川柳

◆エギングに 行こうと友に誘われて 邪悪なこころアクションにでる

たぶ様の作品。釣ろう釣ろうとする邪悪な心がジャークに出るようではイカは釣れない。無心・無欲・無我の境地に至りたいという気持ちが込められているようです。

◆九月には 狙はれスレる 居着きのイカよ 我 釣り遅れ 逸機の苦月

管理人の作。秋エギングのシーズンインが早まり、10月にはイカがスレまくっている昨今の惨状を句に込めました。ダジャレ満載でヒネリがないのが管理人の限界です。

◆霞立つ 春の叶わぬ片思い 慈愛を知らぬ つれなき人よ

管理人の作。乙女の、叶わない片思いの果敢ない気持ちを表現した愛歌です。これは多分、まともな作品です。が狂養ある管理人の手にかかると無残にもこうなります。

◆過スミ立つ 春の叶わぬ型、重い　時合を知らぬ 釣れなき人よ。

春イカの魅力は海中に広がる圧倒的なスミの量、型、重さです。 それに焦がれながらも時合を把握することが出来ずに釣れないエギンガーの果敢ない気持ちを表現した哀歌となります。

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