最終更新日:2011年2月7日

日微前進トップ

アオリイカの生態

道具をそろえよう

海に行こう

釣ってみよう

こんな時は

書籍・DVD

リンク

エギング中の気分転換

エギング中に他の魚を狙う場合があります。
エギが根掛したとき、サブロッドで他魚を狙っていると根掛が外れていることもあります。
また、アオリイカが釣れず、粘る執念もない時はダラダラとエギングをするよりも気分転換をしてメリハリをつけ、気分転換後の新鮮な気持ちでエギングに臨んだ方が良いこともあります。
気分転換で時間が経つと、潮や状況が変わっている場合もあります。

他の魚を狙う

◆根魚
エギングロッドでも狙えますが、管理人は1.6m程度、仕舞い寸法30cm程度の竿を持っていき、ブラクリ仕掛けで根魚を狙うことがあります。
エサは釣ったイカの触腕。イカが釣れていなければカニを捕まえます。ワームを持参する方法もあります。
岩と岩の隙間、穴の中、スリット、シモリの際などの底まで落とし込むと、カサゴ等の根魚がいれば、たいていは即座にアタリがあります。
ソイはあまり美味しくないのですが、カサゴ、ギンポは美味しい魚です。アカミズが釣れるかもしれません。

◆キス
「ガルプ!アライブサンドワーム」などキスが釣れるワームがあります。
エギングロッドでちょい投げが出来る場所では気分転換ができます
オモリはエギングロッドの適合エギの重さの範囲内のものを使用してください。

◆メタルジグなどで
ナブラが立てばメタルジグを投げる方もいます。ナブラが立つのは短時間なので、勝負が早いそうです。
管理人も、プラスチックケースにメタルジグを入れて、ライフジャケットのポケットに忍ばせています。

また、「マウスリン」を常備しています。雑多な魚が釣れるそうです。

管理人のエギング釣行時間は短時間のため気分転換は必要なく、メタルジグもマウスリンもほとんど使っていませんが、長時間のエギングをする場合はこれらで気分転換をしたくなると思います。

エギングの練習をする

釣れない時間帯を利用して練習します。
本当は、気分転換の時にではなく、練習に専念する時間を確保するべきかもしれません。

◆アクションによるエギの上昇幅を把握
質問します。
あなたのエギは、1回シャクリでどの程度跳ね上がりますか。あなたが基本としているアクションのセット(2回シャクリ、ハイピッチショートジャーク5回、ロングジャーク3回等)でエギはどの程度跳ね上がり、平坦な場所でのフリーフォールなら何秒で着底しますか。
これが分からなければ把握してください。
エギによって上昇幅は異なります。アクションによっても異なります。

これを把握すると、海中の地形を把握しやすくなります。そこが平坦なのか、かけ上がっているのか、深くなっているのか。
海中の様子を立体的に把握できれば集中して攻めるべきポイントも絞れます。

と、管理人は思います。あまり実践できていません。

アクション&フォールで上昇幅を把握する方法だけではなく、底からジャークを繰り返し、何回でエギが水面まで来るかを数えて1回当たりの上昇幅を計算する方法もあると思います。(この方法は、雑誌、ネット等で見たことがありません。ひょっとしたら妄言かもしれません)

◆アクションからフォールへの移行でエギがぶれない操作
アクション後にフリーフォールさせるのは容易です。しかし、カーブフォールや水平移動をするときに、アクション直後にエギを沈下させることなく移行したい場合はアクションで生じたラインスラックを巻き取る必要があります。この巻き取りが遅れると、少しフリーフォールをしてからカーブフォール等に移行します。また、リールの巻き方が急なため急にラインテンションがかかると、エギが頭をコクッと上げてしまいます。この動作はイカが嫌うとされています。
あなたのフォールは、この動作がないと自信を持って言い切ることができますか?出来なければ練習あるのみです。

管理人も4月から鍛え直します。4月なら練習中にコウイカが釣れるかもしれません。

このページのトップへ戻る


『エギング日々前進』について写真素材・挿絵について|サイトの内容について
inserted by FC2 system